ジョジョ５部３０話 グリーン・ディとオアシスその①感想 ブチャラティの語る受け入れがたい真実！
☆ 先制攻撃を決めその成果を確認するチョコラータ！（以下チョコに略します）
セッコに撮影させていた映像を眺め 恐怖に怯える
ナランチャの表情を見て悦に入るチョコ！
好奇心の高さこそ 人間進化のキモだと語るチョコ
（お前が人間を語るな！）
ご褒美をねだるセッコはあろうことか３個も要求します！
そのご褒美とは角砂糖！（最近あまり見かけないですね！）
超人的な動きでその全てを口中に収めるセッコ
２人の関係性と異常性を一瞬で認識できます！
敵の第二波が来る前に車でのローマ移動を提言するブチャラティ
ナランチャへの言動も含め冷静すぎる彼の判断に戸惑うトリッシュ
チームの結束力が伺えます！
車探しを続けるブチャラティとミスタ
カビ使いとは別のスタンド攻撃を受けます！
物質を液状化するスタンドによりドンドン沈んでいきます！
位置の降下が発動条件のカビのスタンドと
赤い糸で小指が結ばれているかの様な好相性のコンビです！
間一髪で高台に飛び移る２人！
しかし液状化のスタンド「オアシス」の追撃を受けます
ブチャラティの高台から飛び降りるという意表をつく行動で
オアシスに一撃を喰らわせセッコを退けます！
液状化したドロをまといカビを防いでいるセッコは
ブチャラティのカビ化しない体に疑問を抱きます。
死体を含む無機質な物にはカビは生えないとチョコに確認を取ります。
オアシスを一時退けて奪った車でローマへ向かう車中で
ブチャラティの体の異変に気付き問い詰めるジョルノ
ブチャラティの口から衝撃の事実を告げられます。
「俺はもう死んでいる！」と
ボスとの戦いですでに死んでいたが ジョルノの能力で
与えられた生命エネルギーにより かろうじて動けていると！
そんな奇跡の時間も限界が近いと語るブチャラティ・・
ローマ市内に突入した 一行に追撃の魔の手が！
寂れた漁村と違い３００万人が暮らす大都市ローマ！
無差別殺人の規模が異常すぎる事態に
能力者の精神の限界のない悪意に戦慄する面々！
たった５人の人間を始末するために
３００万人の命を犠牲にすることも いとわない残虐性！
もちろんローマにも組織の人間は幹部も含め大多数がいるハズです！
ボスの懸念していたゲスの暴走が現実に！
人の死を純粋に愉しむチョコの願望が叶ったのです。
ヘリで追撃して来たカビの男を倒さねば
コロッセオにいる謎の協力者も死ぬことから
ドロのスタンドはブチャラティに任せ
ヘリに向かうジョルノとミスタ！ 続く・・
これまでにも行われた旅客機テロ（タワー）や列車テロ（グレイトフル・デッド）を
遥かに上回る 大都市での殺人カビの散布！
しかも死体が死体を生んで その射程距離は無限（ほぼ大陸全土！）
ボスですら派遣を躊躇した訳が理解できます！
液状化沈下というアシストも異常に相性が良く
コンビとしては異例の強敵です！
