天の道をいき 真実を司る 

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ワンピース 968話 おでんの帰還 感想 過去回想編もいよいよ大詰めに!

  ☆ 自ら命名した最後の島ラフテルを跡にしたロジャー海賊団

   一旦 行動を別にしたシャンクスとバギーの許へ

   最後の島から生還したロジャーに

   シャンクスはある質問をし その答えに号泣します。

 

    最後の島ラフテルにはいつか自分の船で行くと

   宣言したシャンクスが その詳細を聞くとは考えられないので

   恐らく大好きなロジャーの体調のことを聞いたと思います。

   そこで語られる真実・・

 

    号泣するシャンクスが1話のルフィに重なるので

   恐らくロジャーの不治の病は

   シャンクスをかばって その代償に発症したのでは?

   真実を知ったシャンクスに噓偽りを告げるのは

   同じ男として違うと感じたロジャーは

   包み隠さず 真実を答えたのでは?

 

    一方 世間では富・名声・力 その全てを手に入れた

   前人未到の海賊王ロジャーの手にした財宝を

   ひとつなぎの大秘宝ワンピース」と呼称し始めました。

 

    ある海賊はそれを奪うために

   また ある海賊は名を挙げるためにロジャー打倒を目指します。

   当然 名を挙げ過ぎたロジャーを看過できない海軍も

   今まで以上に勢力を注ぎ込むことになります。

 

    そんな世間をあざ笑うかのように

   目的を達成したロジャーは海賊団を解散します。

 

    その理由は深海で聞いた謎の声の会話内容

   「もうすぐ僕たちの王が生まれる 遠い海でも王が生まれる

    2人は出会う 今度はうまくいく・・」

   世界の真実を知った ロジャーは

   世界に真実を公表するにはまだ早いと

   天の時ではないと 把握していたのです。

 

    残された僅かな命の灯を

   次代に賭けることにしたのです。

   あの大海賊時代の幕開けを告げる

   名言を残して!

 

    オーロ・ジャクソン号は最初にロジャーを降ろし

   次にワノ国でおでんを降ろします。

 

    これにておでんとロジャーの冒険は幕を閉じます。

   

    しかしおでんの冒険は続きます。

   懐かしの故郷ではただならぬ変化が起きていました。

   将軍スキヤキの死 それにともなうオロチの台頭

 

    カイドウと言う 強力な後ろ盾を武器に

   オロチがワノ国を地獄に変えていたのです。

 

    帰国直後だというのに錦エモンらから

   事情を聴いたおでんは単身

   オロチの元へ殴り込みをかけます。

 

    この世の春を謳歌していたオロチは

   屈強な警備兵を全滅され 大事なことを思い出します。

   おでんはとてつもなくヤバいやつだと!

 

      続く