天の道をいき 真実を司る 

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セイバー 5話 感想 トムとハックなみの友情を見せるトウマとケント 

   ☆ 本3冊 同時使用の弊害で疲労困憊のトウマ

    そこに本と剣を奪うために15年前の事件の当事者

    裏切りの剣士カリバーが現れます。

     ハンザキ戦で消耗したトウマと倫太郎に

    凶刃が迫る中 一筋の光明が!

     黄雷の剣士エスパーダことケントが助太刀に登場!

    どうなる?で終わった第4話でしたが

    どうやらカリバーはすぐに引き上げたみたいでした。

 

     5話本編

    カオスは新たなメギド ピラニアを派遣

    次の作戦に移行します。

     水属性のピラニアを雷属性のエスパーダが一刀両断

    アラビアンナイト・ケントの初陣は圧勝でした。

     しかしケントには15年来の悩みがあります。

 

     ケントの切実な悩み・・それは

    裏切りの剣士カリバーこそ 彼の実父だったのです。

    カリバーの親友だったバスター尾上に

    諭されるケント。  しかし15年の葛藤は

    一朝一夕では拭えません。

 

     再びカリバーと相対したケントは

    冷静さを失い暴走します。

    見るに見かねたバスターの乱入で

    親子の勝負はうやむやに・・

 

     異変の兆しを探すメイ・倫太郎ペアの前に

    デザストが現れカオスの目的を告げます。

    秘密を暴露するデザストに怒り

    姿を現した「生物を司る」ズオス

    メギド化?し襲い掛かります。

 

     トウマはケントに

    困った時は俺が助けると約束し

    2人はピラニアメギドの群生軍を掃討します。

 

     どうなる どうなるの第6話へ・・

 

 

     序盤は満点に近い面白さのセイバーですが

    タッセルパートだけが個人的に不評です。

    ふざけすぎて違和感しか生まれません。

     そう考えるとウォズは語り部として

    最高の存在だったと改めて認識します。

    

     メイちゃんがロゴスに加入したい動機付けが

    いまいち不明ですが 意外と仕事熱心な描写が多く

    好感の持てるキャラです。っていうか単純に好き!

  

     倫太郎もキャラが立っていて 好感が持てます。

    テリーマンタイプの2号って新鮮ですね!

 

     来週も新ライダー登場するみたいで

    ライダー群像劇がどう推移するか楽しみです。