天の道をいき 真実を司る 

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ワンピース 973話 光月の一族 感想 トキの最期と傳ジローの顛末

   ☆ おでんの死に飽き足らず 光月家の根絶やしに動くカイドウ!

    九里城に乗り込んだカイドウはモモを捕えます。

    しかし直接殺す値打ちも無いと判断し

    城ごと焼き払います。

  

     トキの能力で錦らと時を超えるモモ

    リスク分散の為に日和は河松と共に逃亡

 

     唯一 心酔するおでんの最期に 発狂し

    姿が変容する傳ジロー!

    名を狂死郎と改めトキの言う20年を待ちます。

    河松とはぐれた日和を運命的に保護し

    名を小紫と偽らせます。

     そして 自らは夜な夜な 義賊に扮し

    町民を援助します。 そう丑三つ小僧として・・

             続く・・

     

     丑三つ小僧の正体・・外しちゃいました~

    しかし狂死郎はやはり傳ジローでした。

    「居眠り」の理由は夜ごとの義賊活動の影響でした。

    伏線張りが上手いと感服します。

    「拙者 将軍の犬ゆえ」 オロチ様の犬ではなく

    将軍=光月家の臣下 とゾロに告げていたのかも!     

 

     残す謎はほのめかされるスパイの正体!

    

     800年前の人間であるトキが

    夜明けの世界を求めていた様に

    おでんの言う「お前」のが誰を指すのか?

    Dの一族?ジョイボーイ?世界?

     しかし トキの最期も見事なものでした。

    おでんとトキに天晴と言わして下さい。