ワンピース １０１４話 人生の大根役者 感想 鬼ヶ島はワノ国本土上空に到達！
☆ 覇王色の覇気の纏いを携え カイドウに挑んだ
ルフィでしたが不慣れでお粗末な操作では
陸・海・空・最強の生物カイドウに及ばず
２度目の敗北を喫し ワノ国近海に落下
ザブーンです。
ーここは海流が厳しく鬼ヶ島に上陸出来なかった
ハートの海賊団の出番でしょう 潜水艦だし！
落ち行くルフィにカイドウがこう呟きます。
「お前もジョイボーイにはなれなかったか・・」と！
世界最高戦力・四皇のカイドウは
ジョイボーイの事も把握済みの様です。
お前もってことは以前にも候補者がいたと云うことですね！
３階では屋上を目指すヤマトが
ザコ相手に無双の快進撃！
一方 １階天井裏ではおでんの日誌を読み
自分の役割に気付くモモの助が！
さらに頭に響く謎の声でズニーシャの時と同様
頭痛に襲われるモモ！ 「誰でござる？」のセリフから
ズニーシャ以外の声と思われます。
（ズニーシャとは以前 会話を交わしているので！）
ライブフロアでは チョッパー軍団ＶＳクイーン・ペロ兄 戦が！
天才シーザーの助言で３分だったランブルが
３０分に延びたものの残りは１０分を切る始末！
しかも未知のリスク付きです・・あわわ
そんな最中 バオファンにより鬼ヶ島全土へ
ルフィの敗北が伝えられます。
同時にカイドウにより降伏する者は
部下として命を助けるとの甘言が告げられます（飴と鞭）
モモらのもとへ再度 おでんが現れます。
事情を知らぬモモとしのぶは喜びますが
合流した錦と菊は 同じ罠を使うカン十郎に憤ります！
アシュラの仇を執るために意を決して挑んだ菊でしたが
やはりおでんの姿を切ることは叶わず
返り討ちに遭います・・
残雪が溶けるならば夜明けは近いと云い残す菊
迫るカン十郎の凶刃に 錦の怒りの刃が振り下ろされます。
心の無い怪物は親友を演じた錦に切られ
舞台の幕引きはお前がいいと涙を浮かべ倒れます。
ー舞台役者「黒炭カン十郎」としては
生き甲斐をくれたオロチの為に死ねれば
千両役者のままでいれたのに
錦との友情を思いながら切られたことは
脚本に無い 三文芝居 大根役者 で終わったと！
「夕立ちカン十郎」として最期を迎えました・・
－しかしながらアシュラと菊にしたことは
許し難いと思いますけれどー
そんなモモの元へ 間髪入れずカイドウが訪れます。
しのぶにモモを託し カイドウの渾身の一撃を受ける錦！
刃は折れ 「グシャ！！」という
絶望的な効果音が・・
モモの絶望的な叫びが響き渡ります・・・
続く・・
現代編では死者の少ないワンピースですが
（過去編はストーリー上 結構いますが）
今回はもしかしたら３人 絶命したかも・・
２週続けて絶望的なラストです。
ワンピース 1013話 アナーキーインザビッグマム 感想 四皇２人の動向
☆ 傷ついたお玉を見て闘志むき出しのナミ
うるティに対し「トルネードテンポ」で先制
機敏性に長けるうるティに躱されてしまいます。
（敵モブに直撃しますが・・）
うるティに体を拘束されそのままウルズがんの態勢に！
その刹那 マムのホーミーズの３体連携技
「メーザー砲」がうるティに炸裂！
どてっぱらに風穴の空く高出力熱線に
タフさが売りの恐竜能力者の
うるティも白目を向いてダウンです。
遅ればせながらマムの元に駆け付けたゼウスに
マムは用済みと告げ新米のヘラにゼウスを食べて
更なる強化を促します。
ただ食い殺されるならとマムに特攻を仕掛けるゼウス
しかし エネルギー切れであえなく捕まります。
（ここ今週の爆笑ポイント！）
ナミは最後の情けにゼウスの好物の
ブラックボールを放出します。
しかし もはや動けないゼウスはボールごと
ヘラに食べられてしまいます。
ヘラは力がみなぎると大喜び！
ーしかしこれは恐らくブラックボールの作用で
ヘラの体内でゼウスもボールを食べて
九死に一生を得てると思います。
そうでないとナミの行動が無意味になるので！ー
マムの元から逃げるお玉！
マムは自分の元から去るものは決して許しません。
ウソップ・ナミ・お玉！ 最大のピンチ！
そんなマムの攻撃を止め 逆に一撃を喰らわす
「コイツはおれの獲物だ！」 ドーン！
一方屋上では カイドウに二度目の敗北を喫した
ルフィが島外に叩き落とされていました。
・・続く・・
初の七武海戦のクロコダイル戦よろしく
初の本格四皇戦 カイドウに２度目の敗北を喫するルフィ
アラバスタを彷彿とさせる展開です。
纏う覇気を覚えやっと対等の立場になっただけで
歴戦の最強生物カイドウにはまだまだ及びません。
島から意識なく墜落するルフィはどうなるか？
誰かの助けが必要な展開です！
飛び六砲もようやく２人が脱落しそうです。
四皇戦はやはり一筋縄ではいかぬ様相ですね！
あと５年で終わるのが無理な予感のする天道でした。
ワンピース １００７話 たぬきさん 感想！ 僕はたぬきじゃない！ネコ型ロボットだ～
☆ 氷鬼の強化を利用し お庭番衆と見回り組の主力
大黒・風影・ホテイを戦闘不能に追い込んだヒョウ五郎！
しかし鬼化の限界時間が近づき
弥太っぺ親分に介錯を要求するヒョウ五郎！
同じく限界の近いカイドウ軍の兵士たちも
上司のクイーンに命乞いをします。
しかし あろうことか クイーンは
事も無げに言い放ちます。
「能力獲得の賭けに負けた 笑うだけの兵士プレジャーズ
能力獲得の機会すら失った 永遠の待ち人ウエイターズ
氷鬼の強化で せめて俺様に感謝しながら
死に花を咲かせ」 と！
ヒョウ五郎に白刃が振り下ろされる その刹那
「ドクター」チョッパーが 真剣蹄取りで止めます。
さらに抗体を元に新たに作成した
対 氷鬼ウイルスをフロアーに散布します。
ワクチンを何万人にも投与するのは
物理的及び時間的にも不可能なことから
ウイルスを駆逐する良ウイルスを
霧状にして散布するアイデアと技術に
クイーンは驚きを隠せません！
最高傑作を破られたクイーンの怒りの銃撃を
身を挺して庇ったのはカイドウ軍の
使い捨てにされた兵士たちでした。
命の恩人の為に命を使うと！
この展開は大好物です。
きびだんごで洗脳的に仲間を増やすのとは雲泥の差です！
フロア中に響き渡る 「たぬきさん ありがとう」の 大合唱！
クイーンに怒りの鉄槌を放つチョッパー
モンスターポイントで巨大化して黒諦ロゼオを放ち
こう叫びます！
「たぬきじゃねェ～」
口を塞ぎ みな心の中でつぶやきます。
・・なんか ごめ～～ん・・と！
同じころ ヤマトに匿われるモモは
不甲斐ない自分に感極まり 龍の姿に！
ー カイドウの血統因子を抽出した
ベガパンクの人工悪魔の実が失敗作で
良かったと安堵するＣＰ０
ウオウオの実の力を知るが故の安堵でしょう。
一方 何者かの手当てにより
意識を取り戻した赤鞘は 戦線復帰を 試みますが
その前に ありえない人影が！
「会いたかったぞ」と豪快に笑うその姿は
なんと おでん その人だったのです！べべん
続く・・
ライブフロアでは
クイーン対チョッパー軍団の構図が出来上がりました。
最後の引きで現れたおでん！
当然 本物ではないはずなので
手当した人物のシルエットが日和っぽかったので
一緒に附いてきた来た 牛鬼丸ことオニ丸かなと！
狛狐の変身能力で赤鞘を無駄死にさせない為に
おでんの姿で 「俺に任せて 安静にしてろ」的な
展開と予想します！
ワンピース １００６話 侠客花のヒョウ五郎 感想 マルコファン必見の無双劇！
☆ メアリーズにより 開かずの倉庫からの逃走を
島中に露呈される ヤマトチーム！
ここで放送を聞いたサンジに２択が迫ります。
赤鞘救出かモモ救出か？
一味の中でも頭の切れる描写の多いサンジなので
おそらく赤鞘救出に向かうと思います。
モモチームは放送を聞いた他のメンバーに託し
自分は一味で唯一赤鞘の居場所を知っているので
そちらに向かうかなと！
でも逆に赤鞘のしぶとさを知るからこそ
この戦さの大将モモ救出に向かう可能性もありそう・・
そんな折 焔雲により浮遊する鬼ヶ島は
刻一刻と花の都に迫ります。
島の入り口ではペドロの弔い合戦に挑んでいた
キャロットとワンダがペロスペローに敗れます。
天候に左右されるスーロン化が暗雲により
解除されたからでした。
海賊の世界で敵討ちなどお門違いだと
ペロ兄に諭されます。
それが嫌なら家で大人しくしていろと！（しかも自爆だし）
ドーム内で抗体開発中のチョッパーを守る
ドレークとヒョウ五郎！ その鉄壁に敵も弱音を吐きます。
うっかりウイルスにふれたせいで
氷鬼化寸前のヒョウ五郎！
残りの寿命と引き換えに全盛期の姿と力を手にしますが
もう少しで無差別殺人マシーン氷鬼になりそうです。
そうなると手に負えなくなるので
その寸前にトドメをさせと親分衆に命令します。
元・見回り組などの猛者を一網打尽に
切り倒すヒョウ五郎に 業を煮やした
クイーンが攻撃を仕掛けますがマルコが一蹴！
さらに迫るキングも多彩な技でいなします！
シャンクスからも勧誘される実力者マルコ！
その本気戦闘は鬼神の如き強さですが
流石に１０億越えの大物２人同時はキツい様子。
そんなマルコらの許へ ペロ兄が近づきます・・
いよいよ氷鬼化寸前のヒョウ五郎は
覚悟を決め 親分衆に介錯を命じます。
抗体開発は間に合うのか？
続く・・・
タイトルこそヒョウ五郎でしたが
今回はマルコが主役の回の様な無双劇！
２年前は早々に海桜石により弱体化して
実力の片鱗すら見せれませんでしたが
海賊王に最も近い男の右腕
１番隊の隊長マルコ！ ここにありでした！
戦場が多くそれぞれが良いところで
別のシーンに飛ぶ「悪しきブリーチ」状態なので
アラバスタのように１つ１つを描き切ってから
展開移動したほうが間延びしないのにと 少し残念です。
今回のカラー扉の敵幹部以上１０人とも
未だに脱落なしなので 展開の遅さが気になります。
ワンピース １００５話 悪魔の子 感想 ニコ・ロビン久々に悪魔の部分を開放か？
☆ ニコ・ロビンを欲するカイドウの為に
サンジに拷問をかけるＢマリア！
メリケンサックによる連打で
サンジを痛め続けるマリア
連打を止めさせてサンジの発した
第一声は意外にも
「助けて ロビンちゃん」でした。
カイドウの諜報部隊メアリーズにより
鬼ヶ島中に響き渡るサンジの言葉に
一味以外の者は情けないとののしりますが
一味はすぐに 相手は女かと納得します。
助けを呼んだから開放しろと迫るサンジに
マリアは個人的に奴隷にするからと
調教をかねて追い打ちをかけます。
その刹那 マリアの美しい顔面に
決まるロビンの手痛い一撃！
自分を頼って助けを呼んでくれた
サンジに感謝しつつ
仲間を傷つけたマリアに毅然と宣言します。
「自分の中の悪魔の部分が出ちゃいそう」と！
悪魔の子の異名の本領発揮宣言です。
さらに張り巡らされた粘着質の
マリアの蜘蛛の糸を 黄泉の冷気による
氷結で無効化して切り開くブルックも参戦！
解放されたサンジは勝ち目の見えない
女の園を後に 赤鞘の救出に向かいます。
一方 メアリーズにより 居場所のバレた
ヤマト・しのぶ・モモの３人は
強行突破を敢行します。
汚名返上と赤鞘との因縁を断ち切るために
回復したジャックがサンジと同じ場所に向かいます。
ゾオン系の覚醒者の可能性の高いジャックは
驚異的な回復を持つ難敵です。
大看板ＶＳサンジ ビッグマッチの実現です。
その部屋には謎の人影もあります（日和かな）
ロビン・ブルックの２人を前に
怯むことなく武器を手に本気モードのマリア
開戦間近です。
続く・・
悪魔の子の異名を持つロビンですが
戦闘の成果というよりも
関わった者が全て滅びることから付いた異名です。
（オハラや渡り歩いた様々な組織など）
しかし ハナハナの実はかなりの
チート能力なので ２年で成長した
ロビンの本気戦闘がようやく見れるのは
楽しみです。 新世界編から
タイマンでの戦闘描写が少なかったので！
女としての自覚の少ないヤマトは
何も気にせず モモを胸の中に
かくまいます。
個人的にはここらへんの描写が
モモを好きになれない一因です。
女を全面に押し出す遊郭の城主マリアと
自称おでんのカイドウの息子ヤマトとの
対比は面白いですけどね！
ワンピース １００４話 きびだんご 感想 味方側に洗脳キャラがいるのは個人的には面白くないです。
☆ お玉の忠実な家来と化した真打ちスピード！
彼女の迫真の演技で真打ち及びギフターズさえも
次々にお玉軍団に寝返りです。
これは個人的にはしらける展開ですね。
敵や第３勢力がルフィの魅力に当てられて
共闘するのは楽しいですが
ゾオン系が大半を占める対カイドウ戦で
デメリット無しで（しかも美味しい）洗脳できる能力は
反則級の禁じ手です。
右脳塔では フランキー将軍とササキの
超ヘビー級の死闘が続きます。
ササキの猛烈なパワーに苦戦するフランキー
しかし単調なパワー対決で見てて
盛り上がりに欠けます。
戦隊シリーズ好きの天道にしてみれば
ティラノ・プテラ・トリケラは
恐竜御三家なのでもっと活躍して欲しいのですが
飛び六砲の中でもササキが一番不遇のキャラに
成り下がって見えます。 （なんか薄い）
苦戦するフランキーの許へ
劣勢を装って加勢に現れるナミ・ウソップ・お玉
一瞬の虚を突き「フラン剣 勝利のVフラッシュ」が
ササキに炸裂します。
執拗にナミを狙う うるティに
サンダーランステンポが炸裂しますが
もっと強い電力が無ければ決定打にならないことを
ナミは悟っています。
ゼウスを再び手駒にするのか
はたまた 新たなテンポを生み出すのか？
個人的には恐竜相手なので
ブリザードテンポとか良さそうな気がします。
天気操者なのに雷だけで戦いすぎかなと！
ゾオン系の覚醒者は異常なタフネスを誇りますが
氷雪系で固めてしまえば脅威ではなくなるので！
尾田先生は熊本出身なので阿曾山の噴煙による
降灰の天候も経験してるので 最終的には
ナミは大将たちの能力を全て再現して欲しいです。
（天候は吹雪 ブリザードテンポとか
天候は流星群 スターダストテンポとか）
城内３階では いよいよ サンジが
ブラックマリアに拘束されます。
男の部下は再起不能レベルに完封したサンジでしたが
いかんせん 女性の部下に手も足も出せず
カリファ戦の二の舞です。
Bマリアからカイドウとビッグマムの所望する
ニコ・ロビンを呼び出す様に促されるサンジ
四皇すら喉から手が出る貴重な存在です。
当然サンジは憤ります。
そんな折 ローによって 避難させられた
赤鞘たちの居場所が敵方に発見されます。
しかし赤鞘の９人以外に もう１つの
人影があるとの 報告も！
涙ながらに赤鞘を介抱する謎の影の正体は？
（まぁ日和でしょうけど）
続く・・・
四皇対最悪の世代の戦いがヒートアップする中
幹部連中との戦いも遅々として進まず
なかなかに時間のかかりそうな展開です。
でもワノ国編はたまらなく面白いので
苦になりませんネ 来週は休載です。
ワンピース １００１話 鬼ヶ島怪物決戦 感想 シャボンディ諸島の再現 維持張り３船長！
☆ 今 現在 「海賊王」に1番近いであろう ４皇の前で
海賊王になる宣言をブチかます我らがルフィ！
しびれますが 当然 海賊王たる高みを知る
ビッグマムは面白くありません！
ダメージを受けたカイドウは
自分にダメージを与えれる人間などこの世に
そう何人もいるものじゃないと
過去 ダメージを受けたであろう猛者たちを
思い起こします。
ゴール・D・ロジャー 白ひげ
光月おでん ジーベック（ロックス船長）
そして2年前に小競り合いを起こした赤髪のシャンクス！
このそうそうたるメンバーに
並ぶ程の高みにルフィが近づいていると畏怖します。
前回は為す術もなく喰らった雷鳴八卦も
未来視を駆使し 致命傷を避けるルフィ
海賊王宣言に激怒したマムの 炎攻撃は
錦エモンの技を目で見て盗んだゾロが一刀！ カッコイイ！
技のデパートであるゾロが人の技を
そのまま使うのは珍しい描写だと思います。
（赤鞘の思いを背負って戦っているのかも！）
３船長に向けて放ったマムの炎攻撃に
先に避けた方が格下と言い放つルフィ！
格下の言葉に対等もしくは俺が上と思う
キッドとローも チキンレースに参戦！
お互いの動向を迫りくる恐怖の中
変顔になりながらも 探り合う３船長！
誰もブレーキを踏まないチキンレースは
全員直撃のバッドエンド！
緊張と緩和のバランスが流石の一言です！
（おいおい！４皇戦やで！）
意地っ張り３船長をしり目に
冷静なナンバー２のゾロとキラーも
カイドウに小ダメージを負わします。（痛む程度の！）
鬼ヶ島に集う怪物たち！
まさに鬼ヶ島怪物決戦の名に恥じぬ
壮大な戦いの幕開けです！
そして次週は休載です！ 続く・・
