ジオウ３７話 ネクスト・レベル・カブト感想 闇の主役・地獄兄弟登場 クロックアップを駆使する初演出！
☆ カブトと言えば東京タワー！ 東京タワーをかすめる隕石を横目に
カブトウォッチを片手に彷徨うウール
飛来した隕石からは複数の地球外生命体ワームが！
暴れだすワームの１体が擬態したその姿は影山瞬！
朝食を取りながらニュースをチェックする一同
頻発する隕石のニュースに先刻 飛来したギンガとの関連を疑います。
ニュースを告げるレポーターがワームに変わり驚く一同
原典では人知れず侵略を開始したワームですが
今回は存在を隠さず大規模侵略を強行します！
歩くライダー事典ウォズにワームの詳細を確認し
カブトウォッチの手がかりを掴むために現場に赴く一同
移動中にも新たな隕石が飛来し二手に分かれる一同
渋谷のハチ公像の傍らでウォズの語りが入ります！
今回のキーパーソンは「加賀美新」だと！
ＯＰへ・・と油断してたら聞き馴染みのあるイントロが！
カブトのＯＰが流れる奇跡演出からのジオウＯＰへ！
演出部門の本気度に神回の予感がぬぐえません！
現場に向かうツクヨミは存在自体が消えるライダーと
消えないライダーがいる事に違和感を訴えます。
お気楽魔王は楽しいから気にしないと現場へ！
ゲイツ組はふざけてる間に大量のワームに襲撃されます！
ソウゴ組も現着！ 平穏な状況に油断するソウゴは
擬態解除した大量のワームに強襲されます。 ピーンチ！
そのピンチを救ったのはガタックでした！
ゲイツ組はワームを圧倒し油断します。
しかし彼らが相手をしていたワームは幼態で危険度の低い状態です！
１体が成態に羽化し二人を襲います！（しかも最強クラスじゃない？）
目に見えるスピード超えてく♪クロックアップに翻弄され
手痛い一撃を喰らうゲイツ！ ならばと疾風とシノビに変化します！
異次元のスピードバトルを制し辛くも勝利します！
雑魚ワームを殲滅したソウゴとガタックは謎の攻撃を受けます。
「影山かっ」と 叫ぶガタックはキャストオフし
防御よりのマスクドフォームからスピード重視のライダーフォームに！
異次元の高速バトルに完全に蚊帳の外のソウゴ！
二人の激しい戦いの余波で巻き込まれた一般人の親子を
間一髪のところで時間停止を駆使したツクヨミが救います！
その際ツクヨミの脳裏に失われた記憶の断片が流れ込みます。
時間停止を我が物にすることで徐々に覚醒に近づくツクヨミ！
その様子を眺めるスウォルツに 覚醒するとどうなるかと尋ねる門矢士！
彼はいつも不意に通りすがります！
スウォルツとツクヨミに何かしらの因縁があることを 調べ上げた士は
スウォルツに探りを入れるが 軽くあしらわれます。
大体わからなかったようです！（笑い）
超高速を理解し未来予知を駆使し何とか一矢報いるソウゴ！
ガタックがハイパーカッティングで影山にトドメを刺そうとした刹那！
一陣の赤い旋風が攻撃をかき消します！
その正体はアナザーカブトでした！
「加賀美 お前はいいよな」と決めゼリフを残し
影山を抱え消えさるアナザーカブト！
クジゴジ堂に戻った一同は変身解除したガタックこと
加賀美新と状況を整理します。
アナザーカブトの正体はおそらく矢車想と告げる加賀美
不思議がります。 世界中の人間が知っているハズなのに・・
矢車と影山は「地獄兄弟」と呼ばれるコンビだと告げる加賀美
影山はワームだと言い切る加賀美 ウォズの問いに
影山はすでに故人だと応え 影山を倒す協力を依頼します！
１９９９年に落ちた隕石によって（通称：渋谷隕石）
壊滅したハズの渋谷が復興している姿に驚きを隠せない加賀美！
２０００年生まれのソウゴはよくわからないと答えます。
ウォズは今の時間と加賀美のいる時間が異なる時間軸ではと
思案をはりめぐらします！
記憶の断片を見たことを告げます。
その中で両親ともう１人 見知らぬ男もいたと！
その秘密を解き明かすつもりはあるかと尋ねる門矢士！
唐突に現れた士は「時空が歪みだしている」と告げます。
時空の歪みに関わるかもしれないツクヨミに
答えを見に行くかと尋ねる士！
オーロラカーテンを出現させた士に ツクヨミは付いて行きます。
ゲイツから顛末を聞いたソウゴとウォズ
ウォズは士の行動を余計な事だと憤ります。
そんな２人の前に影山が現れます！
化け物にされた兄貴を救いたい 地獄を見過ぎた俺たちは
これ以上 地獄を見たくないと！
ソウゴは矢車を救うことに協力すると！
当然ウォズは罠だと反対しますが魔王を止められません！
廃工場で本性を露にしソウゴに襲いかかる影山
間一髪 加賀美に救われます！ ソウゴをつけていた加賀美は
ソウゴは人が良すぎると叱責します。
罠が見抜かれた影山は高笑いをし始めます。
本当のターゲットは加賀美だと！
アナザーカブトに襲われる加賀美！ ガタックになって応戦します。
影山はパンチホッパーに変身しソウゴを狙います！
しかしウォズギンガの重力操作で失敗に終わります。
ソウゴも罠を仕掛けていたのです！
罠と知りつつ矢車に会う為に したたかに利用したソウゴに
最低最悪の魔王の片鱗が見えます！
一方 上空からはこれまでよりも遥かに巨大な隕石が！
この場をウォズに任せ フォーゼアーマーで
宇宙に飛び立つソウゴ！ 「宇宙 行く～」
かしずくウォズが可愛らしい！
影山はワームだから関わるなと言いきる加賀美！
どうせ俺なんか・・が口癖の矢車は影山がワームでも構わないと！
ワームに成りかけた影山にトドメを懇願され執行した矢車は
その後 １人で地獄を彷徨った辛さから
ワームである影山を守ることを決意するに至ったのか？
ウォズギンガも加賀美に加勢しアナザーカブトと対峙します。
クロックアップに対抗する為に ウォズギンガワクセイの姿に！
スピードを物ともしない全方位爆発でアナザーカブトを仕留めます！
（本来のクロックアップなら爆風より速いハズですが・・
演出に拘った打ち寄せる波の様な炎に免じて黙認します！
鬼ほどカッコイイし！）
カブトの力は宇宙の力 宇宙の力はギンガの専売特許なので
私の方が上だと 右手人差し指を天にかざすウォズ！
（お前がやるんかい！笑い）
アナザーカブトの変身が解けた矢車はすかさず
キックホッパーに変身し 「宇宙の力など 持ち合わせていない
俺にあるのは 地獄の力だけだ」と
ライダーキックを見舞い場を後にします！
合流したゲイツに矢車に逃げられたと告げるウォズ
影山と加賀美を探しますが戦地には「地獄」の書置きとラーメンが！
（兄貴の塩と弟の味噌だったかな？懐かしい～）
２０５８年の世界に訪れた士とツクヨミ 真相究明に動き出します
ゲイツは川の中をさすらう矢車を発見します
もしかするとアナザーカブトは擬態した矢車かもしれません？
巨大隕石に流石にたじろぐソウゴは行ける気がしないまでも
果敢に宇宙ロケットきりもみキックで隕石を蹴り砕きます！
喜びも束の間 その眼前にはさらなる超巨大隕石が！
絶望するソウゴ！ 続く
予告にはキャストオフし角が競り上がるカブトの姿が！
今回 選ばれたのは加賀美か？ カブト１話では天道が選ばれたが果たして？
「選ばれたのは俺だ」の名言を思い出しつつ来週を待ちたいと思います！
